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所得税徴収高計算書の提出(H24年1月提出分)

ウチでは源泉徴収の納期の特例適用を受けているのですが、半年に1度は税務署へ提出しなくてはなりません。
人数は少なくても、専任者のいない会社にとっては意外に手間のかかる業務ですね。

そこでウチではこちらのソフトを活用させて頂いています。

自分で申告、源泉徴収 のページ

紙での提出に対応していて帳票類の書式が変わるたびにアップデートされるし、大変よくできてます。作者の方に感謝。
ウチは e-Taxで提出するので、主に徴収簿の機能を活用させて頂いています。
税額も自動計算され(電算機特例、税額表ともに対応)、もちろん納期の特例にも対応しています。

今回は H23年7月~12月分を計算して提出。Excelのシートに給与・源泉額は記入済で年末調整も終わってますので、基本的には簡単。(やり始めた当初はちんぷんかんぷんでしたが)俸給・給与等の欄は、

支払年月日:7月の給与支給日から12月の支給日までの期間
   人員:期間内に支払った延べ人数(納期の特例時に注意)を記載
  支給額:期間内に支払った総支給額
   税額:期間内の源泉徴収額
(ウチは年調月に税額は計算していないのでつまり、7~11月分の源泉徴収額合計)

ところで、年末調整で大きな超過額の出てしまったウチの会社。
この計算書の書き方については税務署に確認したわけではないですが、以下のように処理してみました。

年末調整による超過税額:区分が俸給・給与等のところの税額の欄と同額を記載
         本税:上記により本税は0円となる
         摘要:年末調整超過額未精算繰越額 ○○円(※)
※1~6月に納付した税額~法定調書に記載する源泉徴収税額。
 恐らくこの金額を次回の提出時に「年末調整による超過税額」に記入相殺してやればよいと思われる。

結果、税額が0円なので e-Tax で送信(電子署名不要)したら完了です。税額が0円でも提出は必要なので、みなさまもお忘れなきよう。

あと近々には1月末が締め切りの支払調書。これも e-Tax で提出できますが、こちらは電子署名が必要なので後日、ほかの提出物とまとめて出す予定。

ちなみに、e-Tax は確かに便利ですが、使ってみて感じたのは税務署や金融機関へ出向かないで済むという程度の期待に留めるべき。e-Tax ソフトは非常に使いずらい。なんというかね、紙に書くのと変わらないのって、何なんだろうか。とりあえず電子化しました感が満載です。民間の会計ソフトはもっと初心者に気を配った設計になっています。そういう人たちに売りたいからだろうけど。これじゃ e-Tax ソフトは税理士さんの仕事が減ってしまうのを恐れてわざわざ使いづらく設計したのかと疑いたくなります。普及に力を入れる前に、使いやすいソフトウエアの開発や主要な会計ソフトとのシームレスな連携促進にお金を掛けた方がよいと思う。

そのうち書くかもしれませんが、第一期の法人税申告の際には、財務諸表の入力があまりに難解で、締め切り前日深夜まで格闘するも e-Tax による提出を断念。その箇所だけ決算書を税務署に手持ち提出するハメになりました。ったくこれじゃ意味ねえよ、e-Tax(失笑)。

それではみなさま、ごきげんよう。

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